7.(着信) 参られる時は、お電話ください。
「参る」は謙譲語。「れる」をつけても尊敬語にならない。
良→「お越しになる(いらっしゃる)時は、(ご面倒でも)お電話ください」
8. (着信) 今日はお休みをいただいております。
?「お」はつけない。「休ませて」を用いる。
良→「申し訳ございません。本日は休ませていただいております」 字串6
9.(外出中の部長あてに電話が入ったが、部長の戻り時間はわからない場合
申し訳ございませんが、(戻り時間は)伺っておりませんのでわかりません。 )
「伺う」は「聞く」の謙譲語。この言い方では身内に対する尊敬表現になっている。
良→「申し訳ございません。戻りの時間はわかりかねますが…」 字串5
10.(着信)課長が「明日連絡する」と伝えるようにとおっしゃいました。
課長の言葉をそのまま伝えるのではなく、敬語に翻訳する。「おっしゃった」は尊敬語なので、この場合は不適切。
良→「課長の山田が明日ご連絡を差し上げると申しておりました」
字串8
11.(着信)すぐ、とりに行きます。
「とりに行きます」では先方(顧客)に対して謙譲や尊敬の気持ちが伝わらない。「すぐ受け取りに参ります」「ただいまいただきにあがります」でもよいが、少々クドい。
良→「ただいまうかがいます」 字串5
12.(着信)(奥様に)松本はただいま席をはずしています。
奥様は松本さんの身内なので「さん」をつけ、「~していらっしゃいます」と尊敬表現にする。
良→「松本さんは、ただいま席をはずしていらっしゃいます」
字串5